ケンコームJapan

2016/09/13 配信 vol.13

運動はアルコールのリスクを遮断できるかもしれない

「運動はアルコール摂取に関連した死亡リスクの増加を相殺する」そんな新しい研究が発表されました。多忙な日々で運動の時間を確保できていない方も多いのではないでしょうか? 研究では不健康な生活をしていても、健康に活動できる、運動の役割が協調されています。
【参照元 WebMD ※原文は英語です】

「健康管理義務」「福利厚生」から「利益を生む先行投資」という発想へ

「健康経営銘柄」で一躍話題に上るようになった「健康経営」。 従業員に対して日常的に健康維持・予防・早期発見が行える環境を提供し従業員の健康を会社の資産と捉える「経営」戦略。 日本ではあまり浸透していませんが、「生活習慣病」は、諸外国では「自己管理欠陥病」と呼ばれており、自己管理ができていない怠惰な人がなる病気…と考えられています。 弊社でも、マーナ検査(mRNA発現解析検査)を利用して 自分で自分の健康を管理し、「自己管理欠陥病」にならない為の指導や、マニュアルを紹介させて戴くセミナーも開催予定です。
【参照元 ダイヤモンドオンライン

「自己管理欠陥病」など最新情報公開・第1回ゲノムmRNA入門セミナー開催案内

「ゲノムmRNA入門セミナー」は病気の治療だけでなく予防を考える上でも重要な「マーナ検査(mRNA発現解析検査)」を正しく認知普及させる為、他の検査との違いを伝える機会、そしてその診断方法と応用分野、更には実際の症例を基にしたエビデンスを報告し、先生方に導入のご検討を戴く機会として開催するセミナーです。 限定された患者や罹患者のマーケットではなく、健常者が顧客になる、より大きなマーケットに向けて、差別化を図りたい先生方のご参加をお待ち申しあげております。

ニュースおよびマーナ検査のお問い合わせは info@kenkome-jp.com 【ケンコームJapan】まで




マーナ検査(mRNA発現解析検査)のご案内

DNA遺伝子検査とマーナ検査の違い

マーナ検査(mRNA発現解析検査)は、遺伝的体質を解析するDNA検査とは異なります。

DNA遺伝子検査 マーナ検査
解析するもの 両親から受け継いだ遺伝子の配列 現在の遺伝子のはたらき
検査目的 体質判断 生活習慣に起因する現在の状態
わかるリスク 先天的リスク 後天的リスク
結果 不変 改善により変化する

マーナ検査の利点

■解析結果が変化するため、倫理的な問題にとらわれない

DNA検査は、「生活習慣や治療では変えることのできない体質」を調べるものです。一方、RNA検査は、遺伝的な影響を多少含むものの、その「時々で変化する体調」を調べる臨床検査の一種と考えられています。

■継続して検査することで、あらゆる生活習慣の効果の確認が可能

継続して検査することで、現在の生活習慣だけでなく、摂取しているサプリメントや、実施している治療法がどれだけ自分に効果があるか、つまり個人差に関係なく効果・効能を確認し、日々の生活に生かすことが可能です。

■DNA検査によって選んだ生活習慣やサプリメントの効果も確認できる

DNA検査によって選択した生活習慣や治療法が本当に効果があるかどうかも発現解析によって確認することが可能です。