ケンコームJapan

2018/03/20 配信 vol.53

医療におけるブロックチェーン

どの業界でも今後キーワードとなるであろうAIとブロックチェーン。現在、仮想通貨を支える金融技術分野で広く使用されているブロックチェーンですが、このブロックチェーン技術をは医療にどのような可能性をもたらすでしょうか?世界中の医療サービスを集中化するソリューションとなりえるのでしょうか?
【参照元 Crypto-Lines ※原文は英語です】

Amazonがhealth techのオールスターチームを準備している

Amazonの医療の野望についての詳細は、この時点ではまだまだ乏しいが、新ベンチャーをリードするオールスターチームを準備しているようであるとのこと。Amazonは、医療プロジェクトに焦点を当てたビジネス開発の役割を果たすために、元FDAの健康情報学士であるTaha Kass-Hout医師を雇ったと伝えられています。
【参照元 mddionline ※原文は英語です】

Sirtuin-1のメラトニン調節は、高コレステロール血症マウスにおける肝障害を軽減する

メラトニン治療は、血清生化学的マーカーおよび肝臓形態学的障害を改善し、抗酸化特性およびSIRT1アップレギュレーションによって酸化ストレスを抑制するとのこと。結果、メラトニンの経口補給は、SIRT1依存性機構を含む高コレステロール血症の肝臓の変化を阻止するための新しい防御的アプローチである可能性が示唆されました。
【参照元 Pubmed ※原文は英語です】

健康寿命延伸の為のマーナ検査の利点

■解析結果が変化するため、倫理的な問題にとらわれない
DNA検査は、「生活習慣や治療では変えることのできない体質」を調べるものです。一方、マーナ検査(mRNA発現解析検査)は、その「時々で変化する遺伝子のはたらき」を調べるものです。
■継続して検査することで、あらゆる生活習慣の効果の確認が可能
継続して検査することで、現在の生活習慣だけでなく、摂取しているサプリメントや、実施している治療法がどれだけ自分に効果があるか、つまり個人差に関係なく効果・効能を確認し、日々の生活に生かすことが可能です。
■DNA検査によって選んだ生活習慣やサプリメントの効果も確認できる
DNA検査によって選択した生活習慣や治療法が本当に効果があるかどうかも発現解析によって確認することが可能です。
検査導入に関しては下記のお問い合わせからご連絡戴ければ幸いです。
お問い合わせ


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マーナ検査(mRNA発現解析検査)のご案内

DNA遺伝子検査とマーナ検査の違い

マーナ検査(mRNA発現解析検査)は、遺伝的体質を解析するDNA検査とは異なります。

DNA遺伝子検査 マーナ検査
解析するもの 両親から受け継いだ遺伝子の配列 現在の遺伝子のはたらき
検査目的 体質判断 生活習慣に起因する現在の状態
わかるリスク 先天的リスク 後天的リスク
結果 不変 改善により変化する

マーナ検査の利点

■解析結果が変化するため、倫理的な問題にとらわれない

DNA検査は、「生活習慣や治療では変えることのできない体質」を調べるものです。一方、RNA検査は、遺伝的な影響を多少含むものの、その「時々で変化する体調」を調べる臨床検査の一種と考えられています。

■継続して検査することで、あらゆる生活習慣の効果の確認が可能

継続して検査することで、現在の生活習慣だけでなく、摂取しているサプリメントや、実施している治療法がどれだけ自分に効果があるか、つまり個人差に関係なく効果・効能を確認し、日々の生活に生かすことが可能です。

■DNA検査によって選んだ生活習慣やサプリメントの効果も確認できる

DNA検査によって選択した生活習慣や治療法が本当に効果があるかどうかも発現解析によって確認することが可能です。