2018/04/20 配信 vol.61
Tweet炭水化物と砂糖の多い食事が、がん患者の死亡リスクを高める
多量に炭水化物を食べると体重増加や他の健康上の問題につながるという考え方から、炭水化物が多い食事を食べることに対する嫌悪感は増しています。
現在、頭頸部がんの治療中に炭水化物と砂糖を多く摂取し過ぎると、がんの再発や死亡のリスクが高まる可能性があるという新たな研究が International Journal of Cancerに掲載されました。研究者らは、全粒粉やマメ科植物の形で少量の良質の炭水化物を食べると、実際には保護効果があるとも述べています。
【参照元 NDTV ※原文は英語です】
7つの死に至る病気には、これらの3つの症状が共通している
本記事によると、CDCによって特定される10の主な死因のうち6つは、本質的に代謝性疾患であり、事故、感染症および喫煙を除いて、ほとんどの人々は、身体がエネルギーを代謝する方法において何らかの種類の障害または機能不全を伴う病気によって死亡するとのこと。
これはライフスタイルの選択(食事と運動)が疾患の進行に決定的な役割を果たすことを意味しており、それが病気の兆候になるときに重要と考えられる3つの要因があると述べられています。
1酸化ストレス 2代謝障害 3炎症 がその重要と考えられる要因とのこと。
【参照元 alternative daily ※原文は英語です】
健康寿命延伸の為のマーナ検査の利点
■解析結果が変化するため、倫理的な問題にとらわれない
DNA検査は、「生活習慣や治療では変えることのできない体質」を調べるものです。一方、マーナ検査(mRNA発現解析検査)は、その「時々で変化する遺伝子のはたらき」を調べるものです。
■継続して検査することで、あらゆる生活習慣の効果の確認が可能
継続して検査することで、現在の生活習慣だけでなく、摂取しているサプリメントや、実施している治療法がどれだけ自分に効果があるか、つまり個人差に関係なく効果・効能を確認し、日々の生活に生かすことが可能です。
■DNA検査によって選んだ生活習慣やサプリメントの効果も確認できる
DNA検査によって選択した生活習慣や治療法が本当に効果があるかどうかも発現解析によって確認することが可能です。
検査導入に関しては下記のお問い合わせからご連絡戴ければ幸いです。
【 お問い合わせ 】
マーナ検査の採血提携クリニックを募集
現在多くの先生方に導入して戴いているマーナ検査。
少しでも実施できる地域を拡大し、皆様の健康に寄与できるように
採血だけを行って戴けるクリニックを募集させて戴きます。
■目的
各都道府県の市町村においてどこでもマーナ検査(mRNA発現解析)が受けられるように
実施体制を整えることを目的としています。
■検査方法
血液2.5ccを採取して頂きます。(専用の採血管を事前にご用意します。)
ご検討戴ける先生がおられましたら、下記のフォームに続けてご入力を戴ければ幸いです。
送信後、資料をメールもしくは郵送にてお送りさせて戴きます。
【 送信フォーム 】
ニュースおよびマーナ検査のお問い合わせは info@kenkome-jp.com 【ケンコームJapan】まで
マーナ検査(mRNA発現解析検査)のご案内
DNA遺伝子検査とマーナ検査の違い
マーナ検査(mRNA発現解析検査)は、遺伝的体質を解析するDNA検査とは異なります。
DNA遺伝子検査 | マーナ検査 | |
解析するもの | 両親から受け継いだ遺伝子の配列 | 現在の遺伝子のはたらき |
検査目的 | 体質判断 | 生活習慣に起因する現在の状態 |
わかるリスク | 先天的リスク | 後天的リスク |
結果 | 不変 | 改善により変化する |
マーナ検査の利点
■解析結果が変化するため、倫理的な問題にとらわれない
DNA検査は、「生活習慣や治療では変えることのできない体質」を調べるものです。一方、RNA検査は、遺伝的な影響を多少含むものの、その「時々で変化する体調」を調べる臨床検査の一種と考えられています。
■継続して検査することで、あらゆる生活習慣の効果の確認が可能
継続して検査することで、現在の生活習慣だけでなく、摂取しているサプリメントや、実施している治療法がどれだけ自分に効果があるか、つまり個人差に関係なく効果・効能を確認し、日々の生活に生かすことが可能です。
■DNA検査によって選んだ生活習慣やサプリメントの効果も確認できる
DNA検査によって選択した生活習慣や治療法が本当に効果があるかどうかも発現解析によって確認することが可能です。