ケンコームJapan

2016/09/07 配信 vol.12

危険な生活習慣は、必ずしも「がん診断」で止まらない

様々ながんを生き延びたがんサバイバーも、がんと診断されていない人々と同じように、運動不足や不健康な食習慣、その他の悪い生活習慣を継続しているという研究結果が発表されました。 喫煙などの習慣は、特に女性の生存者で顕著とのことです。
※アメリカオクラホマ大学の研究
【参照元 Wall Street Journal ※原文は英語です】

健康診断は寿命を延ばすか、医療費を減らすか?

健康診断の季節になりました。少し意識して、短期間だけ健康な生活習慣を実践する方も多いのではないでしょうか。 その健康診断について、「寿命を延ばす効果があるのか?」 「医療費は減っているのか?」多くの方が気になる内容について、 経済産業研究所のコラムで述べられています。
【参照元 経済産業研究所

mRNA発現解析検査を発表先生方や企業にお伝えしたい事とは

9月5日、神奈川県、黒岩知事が主導する未病産業研究会の第3回勉強会・マッチング交流会において、弊社がサービスする、 「マーナ検査(mRNA発現解析検査)」や、リスクに応じた「サプリメント処方箋」について発表を行いました。 「生活習慣病」は諸外国では「自己管理欠陥病」と呼ばれており、その自己管理をサポートする為の「マーナ検査」。 マーナ検査により、現時点の健康状態や、がんにどれくらい近づいているかを可視化し、ドクターや専門家の監修・指導により、 健康は財産であるという考えの下、「自分の健康を自分で守る」達成感や喜びを実感するサポートを行っております。

ニュースおよびマーナ検査のお問い合わせは info@kenkome-jp.com 【ケンコームJapan】まで




マーナ検査(mRNA発現解析検査)のご案内

DNA遺伝子検査とマーナ検査の違い

マーナ検査(mRNA発現解析検査)は、遺伝的体質を解析するDNA検査とは異なります。

DNA遺伝子検査 マーナ検査
解析するもの 両親から受け継いだ遺伝子の配列 現在の遺伝子のはたらき
検査目的 体質判断 生活習慣に起因する現在の状態
わかるリスク 先天的リスク 後天的リスク
結果 不変 改善により変化する

マーナ検査の利点

■解析結果が変化するため、倫理的な問題にとらわれない

DNA検査は、「生活習慣や治療では変えることのできない体質」を調べるものです。一方、RNA検査は、遺伝的な影響を多少含むものの、その「時々で変化する体調」を調べる臨床検査の一種と考えられています。

■継続して検査することで、あらゆる生活習慣の効果の確認が可能

継続して検査することで、現在の生活習慣だけでなく、摂取しているサプリメントや、実施している治療法がどれだけ自分に効果があるか、つまり個人差に関係なく効果・効能を確認し、日々の生活に生かすことが可能です。

■DNA検査によって選んだ生活習慣やサプリメントの効果も確認できる

DNA検査によって選択した生活習慣や治療法が本当に効果があるかどうかも発現解析によって確認することが可能です。