ケンコームJapan

サービス理念

2人に1人はがんにかかる、そのうち3人に1人はがんで亡くなる。 様々な情報が多く飛び交う中、皆様の健康に関する不安を考えると今求められているのは、病気にかかってから治療するのではなく、可能な限り病気を予防し、健康な生活を実現することではないでしょうか。 病気予防をサポートし健康意識を高める「マーナ検査(mRNA発現解析検査)」も、検査サービス開始から5年が経ち、大手医療機関も含め、現在110の医療機関において導入して戴いております。
また検査結果に応じた生活習慣改善およびサプリメントの提案を行う中で、海外レベルの含有量で本当に効果のあるサプリメントの開発も実施しております。

マーナ検査(mRNA発現解析検査)の実施

長寿遺伝子検査

老化抑制や寿命延伸効果に関与する可能性があるとされている長寿遺伝子の1つ【SIRT1遺伝子】を解析し数値化する検査で、現在の健康状態や免疫力の指標となるような、新たな健康マーカーとしての機能が期待されています。既に実施されている活用事例 としては、点滴療法やサプリの健康効果確認、年間を通した生活習慣改善実施の際の健康基準として利用して戴いております。

長寿遺伝子検査

平均を51.1とし、80以上あれば活性化しており、現在の生活習慣を続けることで、健康長寿の可能性が高いと評価することができます。※図はHP掲載用に横向きに作成したものです。

がん関連遺伝子検査

がんの部位ごとに選定された遺伝子の発現量を測定し、現時点での生活習慣に起因するがん細胞の存在リスク及び、がんの何歩手前にいるかを予測・評価することが可能で、治療ではなく予防を目的とした画期的な検査です。 既に実施されている活用事例としては、早期発見より前の生活習慣による現時点のがん細胞の成長リスク確認、点滴療法やサプリの健康効果確認として利用して戴いております。

がん関連遺伝子検査

9つの遺伝子(男性:8部位、女性:11部位)ごとに5段階でリスクを評価し生活習慣の改善を促します。改善した後の効果の確認も可能です。

DNA遺伝子検査とマーナ検査の違い

マーナ検査(mRNA発現解析検査)は、遺伝的体質を解析するDNA検査とは異なります。

DNA遺伝子検査 マーナ検査
解析するもの 両親から受け継いだ遺伝子の配列 現在の遺伝子のはたらき
検査目的 体質判断 生活習慣に起因する現在の状態
わかるリスク 先天的リスク 後天的リスク
結果 不変 改善により変化する

マーナ検査の利点

■解析結果が変化するため、倫理的な問題にとらわれない

DNA検査は、「生活習慣や治療では変えることのできない体質」を調べるものです。一方、RNA検査は、遺伝的な影響を多少含むものの、その「時々で変化する体調」を調べる臨床検査の一種と考えられています。

■継続して検査することで、あらゆる生活習慣の効果の確認が可能

継続して検査することで、現在の生活習慣だけでなく、摂取しているサプリメントや、実施している治療法がどれだけ自分に効果があるか、つまり個人差に関係なく効果・効能を確認し、日々の生活に生かすことが可能です。

■DNA検査によって選んだ生活習慣やサプリメントの効果も確認できる

DNA検査によって選択した生活習慣や治療法が本当に効果があるかどうかも発現解析によって確認することが可能です。