ケンコームJapan

2017/02/01 配信 vol.22

米国医療:最高の費用≠最高の結果

アメリカ人は健康管理のために他の国よりもはるかに多くのお金をかけていますが、結果に直結しているのでしょうか?
【参照元 THEWALLSTREETJOURNAL ※原文は英語です】

2017年の7つの医療動向

1,薬剤費に対する政府の修正
2,人工知能とビッグデータ
3,ヘルスケアにおけるAIの活用
4,ゲームチェンジャーであるアップル
5,ベンチャーキャピタルが医療に革命を起こす
6,ヘルスケアネットワークの向上
7,シニアケアに集中
【参照元 dailymail ※原文は英語です】

医学研究:アカゲザルがカロリー制限したときの健康効果の解明

長寿遺伝子の話題となると、テレビで見かけるアカゲザルの実験。 データの再解析が行われ、カロリー制限がアカゲザルの健康と生存年数の両方に有益な効果をもたらすというコンセンサスを確立した とのことです。
【参照元 natureasia.com

そううつ病に「肥満遺伝子」が関係?ゲノムの分析で発症の仕組みわかる

双極性障害(そううつ病)の発症に関連する遺伝子が、藤田保健衛生大学(愛知県豊明市)など合同研究チームにより発見されました。この「FADS遺伝子」は、コレステロールなどの血中濃度に関連する遺伝子で、生活習慣などを改善すれば予防につながる可能性があるとのことです。
【参照元 JCASTヘルスケア

ニュースおよびマーナ検査のお問い合わせは info@kenkome-jp.com 【ケンコームJapan】まで




マーナ検査(mRNA発現解析検査)のご案内

DNA遺伝子検査とマーナ検査の違い

マーナ検査(mRNA発現解析検査)は、遺伝的体質を解析するDNA検査とは異なります。

DNA遺伝子検査 マーナ検査
解析するもの 両親から受け継いだ遺伝子の配列 現在の遺伝子のはたらき
検査目的 体質判断 生活習慣に起因する現在の状態
わかるリスク 先天的リスク 後天的リスク
結果 不変 改善により変化する

マーナ検査の利点

■解析結果が変化するため、倫理的な問題にとらわれない

DNA検査は、「生活習慣や治療では変えることのできない体質」を調べるものです。一方、RNA検査は、遺伝的な影響を多少含むものの、その「時々で変化する体調」を調べる臨床検査の一種と考えられています。

■継続して検査することで、あらゆる生活習慣の効果の確認が可能

継続して検査することで、現在の生活習慣だけでなく、摂取しているサプリメントや、実施している治療法がどれだけ自分に効果があるか、つまり個人差に関係なく効果・効能を確認し、日々の生活に生かすことが可能です。

■DNA検査によって選んだ生活習慣やサプリメントの効果も確認できる

DNA検査によって選択した生活習慣や治療法が本当に効果があるかどうかも発現解析によって確認することが可能です。