2017/03/10 配信 vol.24
グルテンフリーの食事の欠点・糖尿病のリスク?
多くの人々が健康に良いと考えがちな「グルテンフリー」。
食事療法の流行かもしれませんが、新たな研究では健康上の問題が指摘されています。米国の健康専門家の大規模な研究では、科学者により、食事中のグルテンが少ない人は、2型糖尿病を発症するリスクがわずかに高いことが発見されました。
【参照元 WebMD ※原文は英語です】
「オバマケア」が機能不全に陥っている理由
日本では当たり前の「国民皆保険制度」。
今、アメリカの中間層を守るため、トランプ大統領がオバマケアの欠陥にメスを入れようとしています。
【参照元 東洋経済ONLINE 】
「AI医療に投資」ソフトバンク10兆円ファンドで孫氏
東京大学医科学研究所におけるワトソンの活躍が記憶に新しい「AI医療」。
ソフトバンクは、インターネットと通信に集中していたこれまでの投資を広げる考えも示し、例としてAIを活用した医療が挙げられました。
【参照元 日本経済新聞電子版 】
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マーナ検査(mRNA発現解析検査)のご案内
DNA遺伝子検査とマーナ検査の違い
マーナ検査(mRNA発現解析検査)は、遺伝的体質を解析するDNA検査とは異なります。
DNA遺伝子検査 | マーナ検査 | |
解析するもの | 両親から受け継いだ遺伝子の配列 | 現在の遺伝子のはたらき |
検査目的 | 体質判断 | 生活習慣に起因する現在の状態 |
わかるリスク | 先天的リスク | 後天的リスク |
結果 | 不変 | 改善により変化する |
マーナ検査の利点
■解析結果が変化するため、倫理的な問題にとらわれない
DNA検査は、「生活習慣や治療では変えることのできない体質」を調べるものです。一方、RNA検査は、遺伝的な影響を多少含むものの、その「時々で変化する体調」を調べる臨床検査の一種と考えられています。
■継続して検査することで、あらゆる生活習慣の効果の確認が可能
継続して検査することで、現在の生活習慣だけでなく、摂取しているサプリメントや、実施している治療法がどれだけ自分に効果があるか、つまり個人差に関係なく効果・効能を確認し、日々の生活に生かすことが可能です。
■DNA検査によって選んだ生活習慣やサプリメントの効果も確認できる
DNA検査によって選択した生活習慣や治療法が本当に効果があるかどうかも発現解析によって確認することが可能です。