ケンコームJapan

2017/04/28 配信 vol.33

喫煙はあなたが考えている以上に女性に影響を与える

何世紀にもわたって顧客に魅力的なマーケティングを行っているタバコ産業。美しい人、社会的魅力のある人、有名人を使って注目を集めます。悲しいことに、人々は依然としてその魅力に夢中であり、特に女性は特に喫煙の有害な結果に苦しんでいます。
●女性の喫煙リスク
女性の妊娠に大きな影響を与え、早産や流産、死産の危険性を高め、また低体重児の出産の可能性を高めます。 その他の研究によれば喫煙習慣のある女性は不妊症リスクが60%上昇、そして喫煙しない女性よりも数年早く更年期を迎えるとのことです。
【参照元 FOX NEWS health ※原文は英語です】

遺伝子検査会社23andMeの真の狙いはあなたの遺伝子情報

個人の大切な遺伝子情報を簡単に渡して良いか。23andmeのビジネスモデルにはデータの販売も含まれている。
【参照元 ギズモード・ジャパン

●DNA検査とマーナ検査(mRNA発現解析検査)の違い
遺伝病を除き、がんを含む主な疾病は日々の悪い生活習慣の蓄積で、発症に至ります。 そのような疾病は、「生活習慣病」と良く言われていますが、諸外国では『自己管理欠陥病』とも言われており、自己管理が甘く、だらしのない人が罹る病気というイメージが強くなっています。 マーナ ケンコー システムのメインである、マーナ検査は、DNA配列を対象とした遺伝子検査とは異なり、健常者の日々の生活習慣や加齢によって変化する遺伝子発現(mRNA発現)を解析することで、現時点での状態やその経時変化を分析・評価するものです。
【クリニックへの検査導入については お問い合わせからご連絡ください 】

健康経営により、従業員のモチベーションが高まることを実証

社内において健康活動を実施すると、上司や同僚との協働意欲、仕事における創意工夫行動のモチベーションが上がるとの発表がありました。
【参照元 産経ニュース

●マーナ検査を用いた新しい健康経営
長寿遺伝子検査・がん関連遺伝子検査、弊社がサービスするこの2つのマーナ検査は“遺伝子”と名がつくものの、先天的な遺伝子を調べる検査ではなく、生活習慣や環境の変化で改善が可能な「遺伝子の働き」を調べる検査です。 なかなか禁煙できない社員も、自身の生活環境により、肺がんに関連する遺伝子の働きが活発になっている結果を受け取り、翌日から禁煙を始めるなど、大切な社員が病気になる前に生活を変える大きなきっかけとなっています。
【健康経営のサポートについては お問い合わせからご連絡ください 】

ニュースおよびマーナ検査のお問い合わせは info@kenkome-jp.com 【ケンコームJapan】まで




マーナ検査(mRNA発現解析検査)のご案内

DNA遺伝子検査とマーナ検査の違い

マーナ検査(mRNA発現解析検査)は、遺伝的体質を解析するDNA検査とは異なります。

DNA遺伝子検査 マーナ検査
解析するもの 両親から受け継いだ遺伝子の配列 現在の遺伝子のはたらき
検査目的 体質判断 生活習慣に起因する現在の状態
わかるリスク 先天的リスク 後天的リスク
結果 不変 改善により変化する

マーナ検査の利点

■解析結果が変化するため、倫理的な問題にとらわれない

DNA検査は、「生活習慣や治療では変えることのできない体質」を調べるものです。一方、RNA検査は、遺伝的な影響を多少含むものの、その「時々で変化する体調」を調べる臨床検査の一種と考えられています。

■継続して検査することで、あらゆる生活習慣の効果の確認が可能

継続して検査することで、現在の生活習慣だけでなく、摂取しているサプリメントや、実施している治療法がどれだけ自分に効果があるか、つまり個人差に関係なく効果・効能を確認し、日々の生活に生かすことが可能です。

■DNA検査によって選んだ生活習慣やサプリメントの効果も確認できる

DNA検査によって選択した生活習慣や治療法が本当に効果があるかどうかも発現解析によって確認することが可能です。