ケンコームJapan

2017/06/01 配信 vol.38

慢性的な睡眠不足により脳が消耗する

十分な睡眠時間が取れていないと脳を消耗し、アルツハイマー病の発症リスクを高める可能性があるという新しい研究が発表されました。慢性的な睡眠不足がアルツハイマー病や他の神経系の疾患のリスクが高い理由も説明が可能になるとのことです。アメリカではアルツハイマー病に関連した死亡率が15年間で54%上昇しているとニュースが話題になったばかりです。
【参照元 immortal news ※原文は英語です】

DNA検査とmRNA検査の違い

DNA検査は、「生活習慣や治療では変えることのできない体質」を調べるものです。
一方、RNA検査は、遺伝的な影響を多少含むものの、その「時々で変化する体調」を調べる臨床検査の一種と考えられています。
弊社でサービスを行っている「がん関連遺伝子検査」と「長寿遺伝子検査」。
この2つのmRNA発現解析検査(マーナ検査)は、最先端ヒトゲノムテクノロジーを応用し、 現在の遺伝子の働きを明らかにする検査です。
特に「長寿遺伝子検査」は弊社独自のシステムで数値化を実現し、これまでに体感でしか効果がわからなかったものを数字で確認できるようになりました。
【医療機関への導入については お問い合わせからご連絡ください 】

タバコは年間700万人を殺し、環境を汚染する

世界保健機関(WHO)は、世界で最も大きな公衆衛生上の脅威の1つとしてタバコ使用の危険性を強調しています。 専門家らは、タバコのために毎年700万人以上の人々が死亡し、医療費と生産性の損失が1兆4000億ドル以上に上っていると指摘しています。 更にたばこ廃棄物には、環境に有毒な7,000種類以上の有害化学物質が含まれており、すべての疾病死亡の16%に寄与しているとのこと。
【参照元 BOSTON 25 NEWS ※原文は英語です】

長寿遺伝子を活性化するサートフードダイエット

マーナ検査でも解析が可能な長寿遺伝子(サーチュイン遺伝子)。海外でも日本でも長寿遺伝子を活性化するサートフードダイエットが注目を集めています。

What Is The Sirtfood Diet? 【Red】
SIRTFOOD DIET 【紹介HP】
書籍やレシピ本まで 【Amazon】

ニュースおよびマーナ検査のお問い合わせは info@kenkome-jp.com 【ケンコームJapan】まで




マーナ検査(mRNA発現解析検査)のご案内

DNA遺伝子検査とマーナ検査の違い

マーナ検査(mRNA発現解析検査)は、遺伝的体質を解析するDNA検査とは異なります。

DNA遺伝子検査 マーナ検査
解析するもの 両親から受け継いだ遺伝子の配列 現在の遺伝子のはたらき
検査目的 体質判断 生活習慣に起因する現在の状態
わかるリスク 先天的リスク 後天的リスク
結果 不変 改善により変化する

マーナ検査の利点

■解析結果が変化するため、倫理的な問題にとらわれない

DNA検査は、「生活習慣や治療では変えることのできない体質」を調べるものです。一方、RNA検査は、遺伝的な影響を多少含むものの、その「時々で変化する体調」を調べる臨床検査の一種と考えられています。

■継続して検査することで、あらゆる生活習慣の効果の確認が可能

継続して検査することで、現在の生活習慣だけでなく、摂取しているサプリメントや、実施している治療法がどれだけ自分に効果があるか、つまり個人差に関係なく効果・効能を確認し、日々の生活に生かすことが可能です。

■DNA検査によって選んだ生活習慣やサプリメントの効果も確認できる

DNA検査によって選択した生活習慣や治療法が本当に効果があるかどうかも発現解析によって確認することが可能です。