2017/06/23 配信 vol.40
母乳育児は母親の心臓発作、脳卒中リスクを制限する可能性
米国心臓協会誌の最新の調査結果によると母乳育児の母親が心臓病や脳卒中のリスクを約10%低下させたことを発見した。(この研究は観察的なものであり注意が必要とのこと)。
また母乳育児の重要性が認識されつつあるが、すべての女性の母乳育児を促進し、支援する医療制度、地域社会、家族および職場環境における戦略を実施するには、政治的な真のコミットメントが必要とのこと。
【参照元 U.S.News & World Report ※原文は英語です】
乳がんのリスクを知るために遺伝子検査を受けるべきか
ダイヤモンドオンラインの「遺伝子は、変えられる。」
今回はアンジェリーナジョリーさんの乳腺切除の事例も触れられています。
遺伝子検査の結果に対して対策ができなければその情報には意味がないのか?それとも予め知っておくことで病気を防ぐことが可能になるのか?
先生方のご意見も伺えれば幸いです。
【参照元 ダイヤモンドオンライン】
DNA検査とmRNA検査の違い
DNA検査は、「生活習慣や治療では変えることのできない体質」を調べるものです。
一方、RNA検査は、遺伝的な影響を多少含むものの、その「時々で変化する体調」を調べる臨床検査の一種と考えられています。
弊社でサービスを行っている「がん関連遺伝子検査」と「長寿遺伝子検査」。
この2つのmRNA発現解析検査(マーナ検査)は、最先端ヒトゲノムテクノロジーを応用し、
現在の遺伝子の働きを明らかにする検査です。
特に「長寿遺伝子検査」は弊社独自のシステムで数値化を実現し、これまでに体感でしか効果がわからなかったものを数字で確認できるようになりました。
【医療機関への導入については お問い合わせからご連絡ください 】
レスベラトロールタケイHP登場
弊社が販売するレスベラトロールタケイについて、HPがオープンしました。
レスベラトロールタケイのブドウ由来のレスベラトロールの含有量は市販されているレスベラトロールの平均と比較して、かなり高い含有量を含んでいます。
【参照元 レスベラトロールHP 】
ニュースおよびマーナ検査のお問い合わせは info@kenkome-jp.com 【ケンコームJapan】まで
マーナ検査(mRNA発現解析検査)のご案内
DNA遺伝子検査とマーナ検査の違い
マーナ検査(mRNA発現解析検査)は、遺伝的体質を解析するDNA検査とは異なります。
DNA遺伝子検査 | マーナ検査 | |
解析するもの | 両親から受け継いだ遺伝子の配列 | 現在の遺伝子のはたらき |
検査目的 | 体質判断 | 生活習慣に起因する現在の状態 |
わかるリスク | 先天的リスク | 後天的リスク |
結果 | 不変 | 改善により変化する |
マーナ検査の利点
■解析結果が変化するため、倫理的な問題にとらわれない
DNA検査は、「生活習慣や治療では変えることのできない体質」を調べるものです。一方、RNA検査は、遺伝的な影響を多少含むものの、その「時々で変化する体調」を調べる臨床検査の一種と考えられています。
■継続して検査することで、あらゆる生活習慣の効果の確認が可能
継続して検査することで、現在の生活習慣だけでなく、摂取しているサプリメントや、実施している治療法がどれだけ自分に効果があるか、つまり個人差に関係なく効果・効能を確認し、日々の生活に生かすことが可能です。
■DNA検査によって選んだ生活習慣やサプリメントの効果も確認できる
DNA検査によって選択した生活習慣や治療法が本当に効果があるかどうかも発現解析によって確認することが可能です。